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えりどめ
ふりがな文庫
“えりどめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
襟留
60.0%
衿留
20.0%
襟止
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
襟留
(逆引き)
お今はお増の鏡台や、
櫛笄
(
くしこうがい
)
だの
襟留
(
えりどめ
)
だの、紙入れなどのこまこました持物に心が残った。
爛
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
えりどめ(襟留)の例文をもっと
(3作品)
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衿留
(逆引き)
私は、一番いゝ服(
銀鼠
(
ぎんねず
)
の分で、テムプル先生の御婚禮の時に買つて、あの時以來一度も着なかつた)を手早く着、髮もすぐに
梳
(
と
)
かしつけ、私の唯一つの飾である眞珠の
衿留
(
えりどめ
)
を着けた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
えりどめ(衿留)の例文をもっと
(1作品)
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襟止
(逆引き)
肩も胸も両腿も青銅に包まれ、赤とみどりと交った上衣が右の肩にかかって、黄金の大きな
襟止
(
えりどめ
)
で止めてあった。
かなしき女王
(新字新仮名)
/
フィオナ・マクラウド
(著)
えりどめ(襟止)の例文をもっと
(1作品)
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