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えいぶん
ふりがな文庫
“えいぶん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
叡聞
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
叡聞
(逆引き)
衆僧これには大いに閉口し、まさかに
掴
(
つか
)
み合いをする訳にも往かぬと、互に円い頭を悩しているとのことが、白河法皇の
叡聞
(
えいぶん
)
に達し、遂に勅裁をもって分配法を定められたということである。
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
侍従局から
叡聞
(
えいぶん
)
に達したのでありましょう。
幕末維新懐古談:70 木彫の楠公を天覧に供えたはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
此度
(
このたび
)
、南北の議奏、
叡聞
(
えいぶん
)
に達し、諸宗の
依怙
(
えこ
)
、人心の
謀
(
はか
)
りに依る。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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