“えいしょうじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
永昌寺33.3%
永正寺33.3%
英勝寺33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わが家の墓地は村の裏側にある古い丘の上で、永昌寺えいしょうじというお寺の境内につづいたところにあります。
力餅 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
先祖せんぞ代々つたわって居ります永正寺えいしょうじ墓地ぼちへ持って参りほうむったのでございます
赤外線男 (新字新仮名) / 海野十三(著)
祖母の一周忌に参列するため、父や家来と共に鎌倉の英勝寺えいしょうじへ詣でた。まことの母にもまさるほど、かれを愛してくれたひとである。
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)