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うわづみ
ふりがな文庫
“うわづみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
上積
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上積
(逆引き)
綿の
上積
(
うわづみ
)
一件から荷に
奴
(
やっこ
)
を縛ったは、
爺
(
じい
)
どのが自分したことではない事を、言訳がましく
饒舌
(
しゃべ
)
りますと、(可いから、お前はあっちへ、)と、こうじゃとの。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
箱入の
唐墨
(
からすみ
)
がある。
雌黄
(
しおう
)
なんどの絵具類をまとめた
袱紗包
(
ふくさづつみ
)
がある。そんなものが匣の大半を埋めていて、その
上積
(
うわづみ
)
のようになって、やや大型の女持の
懐中物
(
かいちゅうもの
)
がある。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
うわづみ(上積)の例文をもっと
(2作品)
見る
“うわづみ”の意味
《名詞》
物の上にさらにものを積むこと。
数字などをさらに加算すること。
(出典:Wiktionary)