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うれいがお
ふりがな文庫
“うれいがお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
憂容
50.0%
憂顔
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
憂容
(逆引き)
二人はちっとも
争論
(
いさかい
)
をしなくなりました。その代り、何となく
憂容
(
うれいがお
)
をして、時々ソッと
嘆息
(
ためいき
)
をするようになりました。
瓶詰地獄
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
うれいがお(憂容)の例文をもっと
(1作品)
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憂顔
(逆引き)
冴
(
さ
)
えぬ白さに青味を含む
憂顔
(
うれいがお
)
を、三五の卓を隔てて電灯の
下
(
もと
)
に眺めた時は、——わが
傍
(
かたえ
)
ならでは、若き美くしき女に近づくまじきはずの男が、
気遣
(
きづか
)
わし
気
(
げ
)
に、また親し気に
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
うれいがお(憂顔)の例文をもっと
(1作品)
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