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うみかぜ
ふりがな文庫
“うみかぜ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
海風
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
海風
(逆引き)
海風
(
うみかぜ
)
は北より吹きてはや寒しシナイの山に
陽
(
ひ
)
は照りながら
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
海風
(
うみかぜ
)
でしめった甲板の上を大股で歩きながら、エステル夫人が、男のようなしっかりした声で、こういう。薄い
靄
(
もや
)
のなかで、朝日がのぼりかけようとしている。
キャラコさん:05 鴎
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
海風
(
うみかぜ
)
がいつもよりも強く海岸に吹きつけていることがわかった。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
うみかぜ(海風)の例文をもっと
(5作品)
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“うみかぜ”の意味
《名詞》
うみかぜ【海風】
海上の風。
海から陸に向かって吹く風。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
かいふう