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うまかず
ふりがな文庫
“うまかず”の漢字の書き方と例文
語句
割合
馬数
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
馬数
(逆引き)
夜明けがたの院ノ庄は、きのう以上な
馬数
(
うまかず
)
や兵で埋まっていた。船坂に
殿軍
(
しんがり
)
した千葉ノ介の一隊も今暁、ひきあげて来たものらしい。その上
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すぐ悔いを覚えたものの——『これほどな
馬数
(
うまかず
)
にも、あれに
勝
(
まさ
)
るは見うけません。
容貌
(
かおだち
)
、
眸
(
ひとみ
)
、
尾長
(
おなが
)
など、名馬の
相
(
そう
)
を、ことごとくそなえたものです』
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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