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うちこら
ふりがな文庫
“うちこら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
撃懲
50.0%
笞懲
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
撃懲
(逆引き)
肩に懸けたる手をば放さで
連
(
しきり
)
に
揺
(
ゆすら
)
るるを、宮は
銕
(
くろがね
)
の
槌
(
つち
)
もて
撃懲
(
うちこら
)
さるるやうに覚えて、安き心もあらず。
冷
(
ひややか
)
なる汗は又
一時
(
ひとしきり
)
流出
(
ながれい
)
でぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
うちこら(撃懲)の例文をもっと
(1作品)
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笞懲
(逆引き)
手苛
(
てひど
)
く
笞懲
(
うちこら
)
したは良かったが、これを買った旧教徒に、王人をして代金を求めしむると、新教徒が旧教に化した時、その借金を払うに三年の猶予ある
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
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