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うそずわ
ふりがな文庫
“うそずわ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
嘘坐
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嘘坐
(逆引き)
鏡の前へ
一寸
(
ちよつと
)
嘘坐
(
うそずわ
)
りして中を
覗
(
のぞ
)
くと、今の紫の襟が黒くなつた顔の傍に、
見得
(
みえ
)
を切つた役者のやうに光つて居た。
良人
(
をつと
)
が居ないのだからと鏡子は不快な
投
(
なげ
)
やり
心
(
ごゝろ
)
を
起
(
おこ
)
して立つた。
帰つてから
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
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