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うけぐち
ふりがな文庫
“うけぐち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
承口
66.7%
受口
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
承口
(逆引き)
第一段の上には
三叉
(
みつまた
)
の
矛
(
ほこ
)
の形が刻まれている。登ることのできないそれらの階段はなお
承口
(
うけぐち
)
のうちに丈夫についている。他の部分はちょうど歯のぬけた
顎
(
あご
)
のようなありさまをしている。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
スパイダーは台所へ行くと、ハンカチを水道の
承口
(
うけぐち
)
にかざした。
赤い手
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
うけぐち(承口)の例文をもっと
(2作品)
見る
受口
(逆引き)
黒目の小さな輝いた眼がなおちらちら光って、
受口
(
うけぐち
)
の下唇をなお一層つき出してるその顔を、昌作は不思議そうに見守った。
野ざらし
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
うけぐち(受口)の例文をもっと
(1作品)
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