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うけおいし
ふりがな文庫
“うけおいし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
請負師
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
請負師
(逆引き)
土地の
請負師
(
うけおいし
)
だって云うのよ、頼みもしないのに無理に引かしてさ、石段の下に景ぶつを出す、
射的
(
しゃてき
)
の店を
拵
(
こしら
)
えてさ、そこに
円髷
(
まるまげ
)
が居たんですよ。
第二菎蒻本
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
考えてみると
請負師
(
うけおいし
)
や大工に言ったくらいでねずみが防ぎきれるものならば大概の家にはねずみがいないはずである。
ねずみと猫
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
お父さんというのは、相当に大きな
請負師
(
うけおいし
)
だったそうで、だから、もとは何かかたぎの商売でもやっていたんでしょうが、それがどうして芸人になったのか。
如何なる星の下に
(新字新仮名)
/
高見順
(著)
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(12作品)
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