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うえもんのすけ
ふりがな文庫
“うえもんのすけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
右衛門佐
85.7%
右衛門介
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
右衛門佐
(逆引き)
昔ほどではないがその後も
右衛門佐
(
うえもんのすけ
)
は家に属した男として源氏の
庇護
(
ひご
)
を受けることになっていた。
紀伊守
(
きいのかみ
)
といった男も今はわずかな
河内守
(
かわちのかみ
)
であった。
源氏物語:16 関屋
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
その大任を負って、新田
右衛門佐
(
うえもんのすけ
)
義貞はいま、身のしまるおもいで、
南殿
(
なんでん
)
の下にぬかずいた。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
うえもんのすけ(右衛門佐)の例文をもっと
(6作品)
見る
右衛門介
(逆引き)
食い荒らしていなさるそうだが、あんたは江戸に、ご家人の
右衛門介
(
うえもんのすけ
)
っていうならずもののあっしがいることお耳にゃしなかったかね
右門捕物帖:09 達磨を好く遊女
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
うえもんのすけ(右衛門介)の例文をもっと
(1作品)
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