“うえまち”の漢字の書き方と例文
語句割合
上町100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
又百二十八社めぐりと云って、住吉、生玉いくたま高津こうづの三社とその末社とへ月詣つきまいりをしたこと。節分には上町うえまちの寺々の地蔵巡りをして、自分の歳の数だけもちを供えて廻ったこと。
細雪:02 中巻 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)