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うへまち
ふりがな文庫
“うへまち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
上町
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上町
(逆引き)
翌日陸奥が来ましたから此事を話し、西郷さんにも知らせると、ソレは怪しからぬと云つて、私等二人を
上町
(
うへまち
)
と云ふ処へ移らせ、番人を置いて警戒させてくれました。
千里駒後日譚
(新字旧仮名)
/
川田瑞穂
、
楢崎竜
、
川田雪山
(著)
子供の多い
上町
(
うへまち
)
の家へ帰してから、お文は道頓堀でまだ起きてゐた
蒲鉾
(
かまぼこ
)
屋に寄つて、
鱧
(
はも
)
の皮を一円買ひ、眠さうにしてゐる
丁稚
(
でつち
)
に小包郵便の
荷作
(
につくり
)
をさして、それを提げると、急ぎ足に家へ帰つた。
鱧の皮
(新字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
うへまち(上町)の例文をもっと
(2作品)
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