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いもざか
ふりがな文庫
“いもざか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
芋坂
85.7%
芋阪
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芋坂
(逆引き)
主人は
芋坂
(
いもざか
)
の団子を喰って帰って来て相変らず書斎に引き
籠
(
こも
)
っている。細君は——細君は何をしているか知らない。大方居眠りをして山芋の夢でも見ているのだろう。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
四方
(
あたり
)
を見廻すと、
芋坂
(
いもざか
)
へ降りる木立の中に、チラリと影が射した。——
姐
(
ねえ
)
さん、ちょいと待った——と、追っかけると、いきなり闇の中から飛出して、ドンと来た者がある。
銭形平次捕物控:035 傀儡名臣
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
いもざか(芋坂)の例文をもっと
(6作品)
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芋阪
(逆引き)
谷中
(
やなか
)
名物の
芋阪
(
いもざか
)
の
羽二重団子
(
はぶたえだんご
)
などを食べだしてからだった。
遠藤(岩野)清子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
いもざか(芋阪)の例文をもっと
(1作品)
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