トップ
>
いぼく
ふりがな文庫
“いぼく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
医卜
66.7%
遺墨
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
医卜
(逆引き)
「英雄、
医卜
(
いぼく
)
ニ隠ル
固
(
まこと
)
ニ故有リ矣。
夫
(
そ
)
レ
医卜
(
いぼく
)
トハ素封無キ者ノ素封也。王侯ニ任ゼズ、自如トシテ以テ意ヲ行フベシ……エヘン——」
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
この
医卜
(
いぼく
)
に隠れたる英雄(?)は、まず自分が何故に、わざわざこの金鯱城下に
駕
(
が
)
を
枉
(
ま
)
げたかという理由を説明して、それは郷国の先輩、弥次郎兵衛
大菩薩峠:29 年魚市の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
いぼく(医卜)の例文をもっと
(2作品)
見る
遺墨
(逆引き)
画などに対しても、氏は
画面
(
えづら
)
そのものを愛すると同時に、その画家の伝記を知るということを非常に急ぎます。近頃の氏の傾向としては、西洋の宗教画家や東洋の高僧の
遺墨
(
いぼく
)
などを当然愛好します。
岡本一平論:――親の前で祈祷
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
いぼく(遺墨)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ゐぼく