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いくさだて
ふりがな文庫
“いくさだて”の漢字の書き方と例文
語句
割合
軍立
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
軍立
(逆引き)
楚の鐘鼓をして声を出さざらしめんに楚の士卒を整え
軍立
(
いくさだて
)
をする事がなるまい。それ人の使を殺し人の
謀
(
はかりごと
)
を絶つは古の通議にあらざるなり。
十二支考:06 羊に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
濃州に立越え稲葉伊予守に所縁あるを以て暫時かくまはれて居たりしかば、信長の
軍立
(
いくさだて
)
を
能々
(
よくよく
)
見知りてありけるが、
今度
(
このたび
)
織田徳川矛盾に及ぶと、浅井を
見続
(
みつ
)
がずば
弥
(
いよいよ
)
不忠不義の名を
蒙
(
こうむ
)
るべしとおもひ
姉川合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
いくさだて(軍立)の例文をもっと
(2作品)
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