トップ
>
いいで
ふりがな文庫
“いいで”の漢字の書き方と例文
語句
割合
飯豊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飯豊
(逆引き)
奥羽殊に羽越の国境に蟠崛する
飯豊
(
いいで
)
、朝日の連峰に取り巻かれている谷や、奥上州から信越の国境に
亙
(
わた
)
る山脈中に抱かれている谷などは、大部分これであって
渓三題
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
土淵村大字
飯豊
(
いいで
)
の
今淵
(
いまぶち
)
勘十郎という人の家にては、近きころ高等女学校にいる娘の休暇にて帰りてありしが、或る日
廊下
(
ろうか
)
にてはたとザシキワラシに行き
逢
(
あ
)
い大いに驚きしことあり。
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
まともに照りつける日光を受けて純白に輝く雪の美しさ。それが
飯豊
(
いいで
)
山であることは一目で知られた。
秋の鬼怒沼
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
いいで(飯豊)の例文をもっと
(6作品)
見る
検索の候補
いひで