“ありむら”の漢字の書き方と例文
語句割合
有村100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「小鼓はかくなん申す有村ありむら大倉流おおくらりゅうきたえを以て打ちまする。舞人まいては殿、いざ——」
鳴門秘帖:01 上方の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
他の十七卿の堂上どうじょうが、問罪謹慎もんざいきんしんをうけるはめとなるや、有村ありむら忽然こつぜんと姿を隠した。
鳴門秘帖:01 上方の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「無礼なやつめ!」有村ありむらは叱りとばして
鳴門秘帖:01 上方の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)