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ありのり
ふりがな文庫
“ありのり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
有礼
50.0%
有範
25.0%
有教
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
有礼
(逆引き)
先生は前に森
有礼
(
ありのり
)
に伴われ外遊した事もあり、中々の西洋かぶれで、鹿鳴館にダンスに熱中したり、先生が兼職で校長をしていた一橋の高等女学校で教え子を妻君に迎えたり
牧野富太郎自叙伝:01 第一部 牧野富太郎自叙伝
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
ありのり(有礼)の例文をもっと
(2作品)
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有範
(逆引き)
「唖といえば、
有範
(
ありのり
)
の和子、
十八公麿
(
まつまろ
)
は、生れてからもう半歳にもなるに、ものをいわぬと、吉光の
前
(
まえ
)
が、心をいためているが」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「御所の戻りに、寄るとはいうたが……。よいわ、いずれ、帰りには、日野の
有範
(
ありのり
)
の
邸
(
やしき
)
へ立ち寄るほどに、そこで、会おう」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ありのり(有範)の例文をもっと
(1作品)
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有教
(逆引き)
親皇がお部屋の
御簾
(
みす
)
を高く掲げて、お招きになったので、経正は前に進み寄ると、供の藤兵衛
有教
(
ありのり
)
に赤地の錦の袋に入れた物を持って来させた。琵琶であった。
現代語訳 平家物語:07 第七巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
ありのり(有教)の例文をもっと
(1作品)
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