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あらひよね
ふりがな文庫
“あらひよね”の漢字の書き方と例文
語句
割合
洗米
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
洗米
(逆引き)
一同が順々に京子の脣へ水を
濡
(
ぬ
)
つてから、顏へ白い
片布
(
きれ
)
を掛け、白い屏風を立て廻らして、枕元の小机には、水と鹽と
洗米
(
あらひよね
)
とを盛つた
土器
(
かはらけ
)
を置き、細い燈明の火がチラ/\してゐた。
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
幼心に訝りながら、お駒が
麩糊
(
ふのり
)
を入れてゐた神饌桶を掃除して、
洗米
(
あらひよね
)
を拵へ、鼠糞の溜つてゐた
土器
(
かはらけ
)
と三寳とを取り出し、總菜の餘りの
枯魚
(
ひもの
)
一枚、それから父の飮み餘しの酒を瓶子に移し
父の婚礼
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
あらひよね(洗米)の例文をもっと
(2作品)
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