トップ
>
あちきし
ふりがな文庫
“あちきし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
阿知吉師
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
阿知吉師
(逆引き)
それから
百済
(
くだら
)
の国の王からは、おうま一
頭
(
とう
)
、めうま一頭に
阿知吉師
(
あちきし
)
という者をつけて
献上
(
けんじょう
)
し、また刀や大きな鏡なぞをも
献
(
けん
)
じました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
また百濟の
國主
(
こにきし
)
照古
(
せうこ
)
王
五
、
牡馬
(
をま
)
壹疋
(
ひとつ
)
、
牝馬
(
めま
)
壹疋を、
阿知吉師
(
あちきし
)
六
に付けて
貢
(
たてまつ
)
りき。この阿知吉師は
阿直
(
あち
)
の史等が祖なり。また大刀と大鏡とを貢りき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
あちきし(阿知吉師)の例文をもっと
(2作品)
見る