“あきどくり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
明徳利50.0%
空徳利50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明徳利あきどくりの横面いきなりたたき飛ばせば、砕片かけらは散って皿小鉢おどり出すやちんからり。
五重塔 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
どか/\下りる奴らは忽ちに御用/\と造作もなく縛られましたが、多勢おおぜいですから一人ずつは縛られない、五六人ぐらいずつ首っ玉をくゝして、まるで酒屋の御用が空徳利あきどくりを縛るようで