“あきしの”の漢字の書き方と例文
語句割合
秋篠100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
秋篠あきしのはげんげのあぜに仏かな
五百句 (新字旧仮名) / 高浜虚子(著)
みやこほとりの秋篠あきしの
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)
天王寺を遠く囲繞いにょうして、秋篠あきしのの郷や外山とやまの里や、生駒の嶽や志城津しぎつの浜や、住吉や難波の浦々に——即ち大和、河内、紀伊の、山々谷々浦々に、かがりや松明がおびただしく焚かれ
赤坂城の謀略 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)