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あきごや
ふりがな文庫
“あきごや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
空小屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
空小屋
(逆引き)
「あの
空小屋
(
あきごや
)
も借りるぞ。また
蓆掛
(
むしろが
)
けを足すから、この辺にも、ずっと、露店の物売りが並ぶだろう。まあ三日間は、仕事のほうは、休んでくれい」
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
程
(
ほど
)
経て白糸は
目覚
(
めざ
)
ましぬ。この
空小屋
(
あきごや
)
のうちに
仮寝
(
うたたね
)
せし渠の
懐
(
ふところ
)
には、欣弥が半年の学資を
蔵
(
おさ
)
めたるなり。
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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