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あがりや
ふりがな文庫
“あがりや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
揚屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
揚屋
(逆引き)
一、東口
揚屋
(
あがりや
)
に居る水戸の郷士堀江克之助、余いまだ一面なしといへども真に知己なり、真に益友なり。
留魂録
(新字旧仮名)
/
吉田松陰
(著)
桟敷で
身装
(
みなり
)
を変えて小屋抜けをするぐらいは造作もなく出来ることなのだから、これだけでは嫌疑が晴れようわけはなく、
揚屋
(
あがりや
)
にそのまま留められたが、陳東海は
平賀源内捕物帳:長崎ものがたり
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
「でも、長崎殿には、ほかならぬ佐々木殿のお
扱
(
あつか
)
いではと、さっそく法師を
揚屋
(
あがりや
)
から出して渡してくれました」
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あがりや(揚屋)の例文をもっと
(12作品)
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