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あおてんじょう
ふりがな文庫
“あおてんじょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
青天井
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
青天井
(逆引き)
かごにのって
青天井
(
あおてんじょう
)
のすすはきしにお月さまより高くのぼるおばあさん、おくつの中に子供をどっさりいれてしまつにこまるおばあさん、
挽割麦
(
ひきわりむぎ
)
を
三斤
(
さんぎん
)
ぬすんでお菓子をこさえる王さまや
まざあ・ぐうす
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
わたしたちはどうせ、どこかただでとまる
青天井
(
あおてんじょう
)
の下を見つけさえすればいいのだから、なにより、あしたの食べ物を買う
銭
(
ぜに
)
をいくらかでももうけることが、さし当たっての問題であった。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
時候
(
じこう
)
はよし、
暖
(
あたた
)
かい、いい天気であった。だから
青天井
(
あおてんじょう
)
の下にねむることはさしてむずかしいことではなかった。ただこのへんに悪いおおかみでもいるようなら、それをさけるようにすればよかった。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
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