“あえもの”の漢字の書き方と例文
語句割合
和物100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中川「なるほどね、早速お登和に遣らせてみましょう。此方こっちのお皿のは南京豆の和物あえものですか、胡麻和ごまあえよりも非常に結構です。これはった南京豆を ...
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
南京豆なんきんまめ和物あえもの 春 第四 南京豆
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
小山「それは軽便ですな。この和物あえものは大層結構ですが何でございます」お登和嬢「それはズイキえでお珍らしくはありません。奥様はきっと御存知でいらっしゃいましょう」小山「でも知らないといけませんから一つ教えて下さいまし」
食道楽:秋の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)