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あうたい
ふりがな文庫
“あうたい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鶯帶
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鶯帶
(逆引き)
なか/\に
時
(
とき
)
のはやりに
染
(
そ
)
まぬ
服裝
(
ふくさう
)
の、
却
(
かへ
)
つて
鶯帶
(
あうたい
)
蝉羅
(
せんら
)
にして、
霓裳
(
げいしやう
)
羽衣
(
うい
)
の
風情
(
ふぜい
)
をなせる、そこの
農家
(
のうか
)
の
姉娘
(
あねむすめ
)
の、
里
(
さと
)
の
伯母前
(
をばぜ
)
を
訪
(
と
)
ふなりしを。
婦人十一題
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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