“あいぎん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
哀吟50.0%
愛吟50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして歩と共に哀吟あいぎんした。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ついに怨みを買って蟄居ちっきょのあいだに死んだが、自分の経験を一冊のしょつづりて『桜花物語おうかものがたり』と題して子孫にのこしたが、その人は常に左の古歌を愛吟あいぎんした。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)