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『雪今昔物語』
ふりがな文庫
『
雪今昔物語
(
ゆきこんじゃくものがたり
)
』
もう十年前のことであるが、昭和十一年の秋に、北海道に大演習があり、天皇陛下が北海道に行幸されたことがあった。 その時に一日北大へ行幸の日があった。そして私は低温室の中で、雪の結晶の人工製作を天覧に供するという光栄の機会を得た。それが表題の『 …
著者
中谷宇吉郎
ジャンル
自然科学 > 地球科学・地学 > 気象学
初出
「自然」1947(昭和22)年6月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約32分(500文字/分)
朗読目安時間
約53分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
指示
(
デモンストレーション
)
出発
(
スタート
)
驚嘆
(
ワンダフル
)
眼
(
ま
)
一方
(
ひとかた
)
勢力
(
エネルギー
)
弥縫
(
びほう
)
煌々
(
こうこう
)
節
(
ふし
)
討論
(
ディスカッション
)