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『村住居の秋』
ふりがな文庫
『
村住居の秋
(
むらずまいのあき
)
』
この沼津の地に移住を企てゝ初めて私がこの家を見に来た時、その時は村の旧家でいま村医などを勤めてゐる或る老人と、その息子さんと、この家の差配をしてゐる年寄の百姓との四人連で、その老医の息子さんが私たちの結んでゐる歌の社中の一人であるところから …
著者
若山牧水
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約7分(500文字/分)
朗読目安時間
約11分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
平常
(
へいぜい
)
冠木
(
かぶき
)
喞筒
(
ポンプ
)
天雲
(
あまぐも
)
愛鷹
(
あしたか
)
父子
(
おやこ
)
目貫
(
めぬき
)
蔦
(
つた
)
露
(
あら
)
駿河
(
するが
)