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『道鏡皇胤論について』
ふりがな文庫
『
道鏡皇胤論について
(
どうきょうこういんろんについて
)
』
野人かつて「道鏡皇胤論」一編を京大史学会の雑誌史林の誌上で発表した事があった。要は道鏡が天智天皇の皇孫であるとの旧説を祖述し、これによって道鏡に纏わる幾多の疑問を合理的に解説して、以て我が皇統の尊厳をいやが上にも明らかにせんとするにあった。 …
著者
喜田貞吉
ジャンル
歴史 > 日本史 > 日本史
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約17分(500文字/分)
朗読目安時間
約28分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
冀
(
ねご
)
即
(
つ
)
冀
(
ねが
)
譏
(
そしり
)
斉
(
ひと
)
濫糜
(
らんび
)
猥
(
みだ
)
矯
(
た
)
覬覦
(
きゆ
)
誑
(
たぶら
)
貶謫
(
へんたく
)