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『狐のつかい』
ふりがな文庫
『
狐のつかい
(
きつねのつかい
)
』
山のなかに、猿や鹿や狼や狐などがいっしょにすんでおりました。 みんなはひとつのあんどんをもっていました。紙ではった四角な小さいあんどんでありました。 夜がくると、みんなはこのあんどんに灯をともしたのでありました。 あるひの夕方、みんなはあん …
著者
新美南吉
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約2分(500文字/分)
朗読目安時間
約3分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
合
(
ごう
)
油
(
あぶら
)
油屋
(
あぶらや
)
灯
(
ひ
)
狐
(
きつね
)
狼
(
おおかみ
)
猟師
(
りょうし
)
猿
(
さる
)
舌
(
した
)
鹿
(
しか
)