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『あひるさん と つるさん』
ふりがな文庫
『
あひるさん と つるさん
(
)
』
あひるさんは鳥は鳥でも羽が短いのでとぶことが出来ません。あひるさんの近所に、鶴さんがゐました。二人はお友達でした。 あひるさんは鶴さんの羽を見る度に一度貸してもらひたくて仕方がありません。でも、貸して下さいなどといふことは、あひるさんは恥し …
著者
村山籌子
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「子供之友」婦人之友社、1930(昭和5)年5月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約3分(500文字/分)
朗読目安時間
約4分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
矢張
(
やつぱ
)
真赤
(
まつか
)
誰
(
だれ
)
何故
(
なぜ
)
僕
(
ぼく
)
呉
(
く
)
家
(
うち
)
靴
(
くつ
)
鶴
(
つる
)