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外界
ふりがな文庫
“外界”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そと
44.4%
がいかい
33.3%
げかい
11.1%
ぐわいかい
5.6%
ゲクワイ
5.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そと
(逆引き)
「はい代々井上嘉門が支配いたして居りました。……で、この秘密を保つために、逸見三家は家憲として、
外界
(
そと
)
との交際を避けて居りました」
剣侠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
外界(そと)の例文をもっと
(8作品)
見る
がいかい
(逆引き)
かういふ
風
(
ふう
)
に
自分
(
じぶん
)
で
自分
(
じぶん
)
を
保護
(
ほご
)
するために
外界
(
がいかい
)
の
物
(
もの
)
の
色
(
いろ
)
と
同
(
おな
)
じ
色
(
いろ
)
をもつ、その
色
(
いろ
)
のことを『
保護色
(
ほごしよく
)
』といひます。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
外界(がいかい)の例文をもっと
(6作品)
見る
げかい
(逆引き)
そして事実になるまで、
己
(
おれ
)
の胸には一度も
疑
(
うたがひ
)
が
萌
(
きざ
)
さなかつた。今度はどうもあの時とは違ふ。それにあの時は己の意図が
先
(
ま
)
づ
恣
(
ほしいまゝ
)
に動いて、
外界
(
げかい
)
の事柄がそれに附随して来た。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
外界(げかい)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ぐわいかい
(逆引き)
御米
(
およね
)
は
前
(
まへ
)
の
晩
(
ばん
)
にまた
寐
(
ね
)
られないで、
休
(
やす
)
ませ
損
(
そく
)
なつた
頭
(
あたま
)
を
抱
(
かゝ
)
へながら、
辛抱
(
しんばう
)
して
働
(
はた
)
らき
出
(
だ
)
したが、
起
(
た
)
つたり
動
(
うご
)
いたりするたびに、
多少
(
たせう
)
腦
(
なう
)
に
應
(
こた
)
へる
苦痛
(
くつう
)
はあつても、
比較的
(
ひかくてき
)
明
(
あか
)
るい
外界
(
ぐわいかい
)
の
刺戟
(
しげき
)
に
紛
(
まぎ
)
れた
爲
(
ため
)
か
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
外界(ぐわいかい)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゲクワイ
(逆引き)
もう二度とは吾家へ来ますことはあるまいと、
外界
(
ゲクワイ
)
の物淋しい景色に心のよすがなく、悲しい考のみが浮んで来る。もう君はお出でになることはない。
古歌新釈
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
外界(ゲクワイ)の例文をもっと
(1作品)
見る
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
界
常用漢字
小3
部首:⽥
9画
“外”で始まる語句
外
外套
外面
外道
外出
外見
外国
外部
外聞
外濠
“外界”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
今村明恒
本多静六
高祖保
ニコライ・ゴーゴリ
国枝史郎
夏目漱石
国木田独歩
森鴎外
海野十三