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四十物町
ふりがな文庫
“四十物町”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あえものちょう
50.0%
あへものちやう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あえものちょう
(逆引き)
「いえ、お召なんでございます。
四十物町
(
あえものちょう
)
のお邸から、用があるッて、そう
有仰
(
おっしゃ
)
るのでございますから。」
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
午
(
ひる
)
少し過ぐる頃、富山県知事なにがしの君が、
四十物町
(
あえものちょう
)
の
邸
(
やしき
)
の門で、活溌に若い声で呼んだ。
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
四十物町(あえものちょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
あへものちやう
(逆引き)
上野
(
うへの
)
の
汽車
(
きしや
)
最後
(
さいご
)
の
停車場
(
ステエシヨン
)
に
達
(
たつ
)
すれば、
碓氷峠
(
うすひたうげ
)
の
馬車
(
ばしや
)
に
搖
(
ゆ
)
られ、
再
(
ふたゝ
)
び
汽車
(
きしや
)
にて
直江津
(
なほえつ
)
に
達
(
たつ
)
し、
海路
(
かいろ
)
一文字
(
いちもんじ
)
に
伏木
(
ふしき
)
に
至
(
いた
)
れば、
腕車
(
わんしや
)
十
錢
(
せん
)
富山
(
とやま
)
に
赴
(
おもむ
)
き、
四十物町
(
あへものちやう
)
を
通
(
とほ
)
り
拔
(
ぬ
)
けて、
町盡
(
まちはづれ
)
の
杜
(
もり
)
を
潛
(
くゞ
)
らば
蛇くひ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
四十物町(あへものちやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
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