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譯
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やく
ふりがな文庫
“
譯
(
やく
)” の例文
新字:
訳
不知庵主人
(
フチアンシユジン
)
の
譯
(
やく
)
に
成
(
な
)
りし
罪
(
つみ
)
と
罰
(
ばつ
)
に
對
(
たい
)
する
批評
(
ひゝやう
)
仲々
(
なか/\
)
に
盛
(
さかん
)
なりとは
聞
(
きゝ
)
けるが、
病氣
(
びやうき
)
其他
(
そのた
)
の
事
(
こと
)
ありて
余
(
よ
)
が
今日
(
こんにち
)
までに
見
(
み
)
たるは
僅
(
わづか
)
に
四五種
(
しごしゆ
)
のみ
「罪と罰」の殺人罪
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
これはキネマトグラフの
譯
(
やく
)
であらうが、
何
(
なん
)
といふ
惡譯
(
あくやく
)
であらう。
支那
(
しな
)
はさすがに
文字
(
もじ
)
の
國
(
くに
)
で、これを影戯と
譯
(
やく
)
してゐるが、
實
(
じつ
)
に
輕妙
(
けいめう
)
である。
国語尊重
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
(
此
(
この
)
あたりも、一
問
(
もん
)
、一
答
(
たふ
)
こと/″\く
口合式
(
パンニングしき
)
の
警句
(
けいく
)
にして、
到底
(
たうてい
)
、
原語通
(
げんごどほ
)
りには
譯
(
やく
)
しがたきゆゑ、
義譯
(
ぎやく
)
とす。)
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
此書
(
これ
)
は
有名
(
いうめい
)
なレウィス、キァロルと
云
(
い
)
ふ
人
(
ひと
)
の
筆
(
ふで
)
に
成
(
な
)
つた『アリス、アドヴェンチュアス、イン、ワンダーランド』を
譯
(
やく
)
したものです。
邪氣
(
あどけ
)
なき一
少女
(
せうぢよ
)
の
夢物語
(
ゆめものがたり
)
、
滑稽
(
こつけい
)
の
中
(
うち
)
自
(
おのづか
)
ら
教訓
(
けうくん
)
あり。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
外國語
(
ぐわいこくご
)
を
譯
(
やく
)
して
日本語
(
にほんご
)
とするのは
勿論
(
もちろん
)
結構
(
けつこう
)
であるが、その
譯
(
やく
)
が
適當
(
てきたう
)
でなかつたり、
拙劣
(
せつれつ
)
であつたり
不都合
(
ふつがふ
)
なものが
隨分
(
ずゐぶん
)
多
(
おほ
)
い、
新
(
あら
)
たに
日本語
(
にほんご
)
を
作
(
つく
)
るのであるから
国語尊重
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
▼ もっと見る
乳母
(
うば
)
とピーターとの
來
(
きた
)
るを
見附
(
みつ
)
けての
評語
(
ひゃうご
)
とも、マーキューシオーとベンヺーリオーの
猥雜
(
わいざつ
)
な
問答
(
もんだふ
)
を
反語的
(
はんごてき
)
に
評
(
ひゃう
)
したるものと
解
(
かい
)
せらる。こゝには
後者
(
こうしゃ
)
を
正
(
たゞ
)
しと
見
(
み
)
て、
其義
(
そのぎ
)
に
譯
(
やく
)
しておきたり。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
譯
部首:⾔
20画
“譯”を含む語句
申譯
直譯
譯故
言譯
飜譯
其譯
譯語田
此譯
云譯
譯也
聞譯
譯合
譯成
譯柄
譯語
辯譯
那麼譯
講譯
英文和譯
義譯
...