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立留
ふりがな文庫
“立留”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たちどま
55.3%
たちど
21.1%
たちとま
7.9%
たちとどま
5.3%
たちとゞま
5.3%
たちとまり
2.6%
たちどまっ
2.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たちどま
(逆引き)
ドカリ——
洗面所
(
せんめんじよ
)
の
方
(
かた
)
なる、
扉
(
どあ
)
へ
立
(
た
)
つた、
茶色
(
ちやいろ
)
な
顔
(
かほ
)
が、ひよいと
立留
(
たちどま
)
つてぐいと
見込
(
みこ
)
むと、
茶
(
ちや
)
の
外套
(
ぐわいたう
)
で
恁
(
か
)
う、
肩
(
かた
)
を
斜
(
はす
)
に
寄
(
よ
)
つたと
思
(
おも
)
ふと
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
立留(たちどま)の例文をもっと
(21作品)
見る
たちど
(逆引き)
と
真先
(
まっさき
)
に立ちたる
未醒
(
みせい
)
君、
立留
(
たちど
)
まって、一行を顧みた。見れば
正
(
まさ
)
しく橋は陥落して、
碧流
(
へきりゅう
)
巌
(
いわ
)
を
噛
(
か
)
む。一行相顧みて
唖然
(
あぜん
)
たり。
本州横断 痛快徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
、
井沢衣水
(著)
立留(たちど)の例文をもっと
(8作品)
見る
たちとま
(逆引き)
真直
(
まつすぐ
)
に
突当
(
つきあた
)
つてと云はれた道が
何処
(
どこ
)
迄も果ての無い様に続いて居る様なので、自分は男達に
後
(
おく
)
れない様にして歩きながら
時時
(
ときどき
)
立留
(
たちとま
)
つて汗を拭いては
吐息
(
といき
)
さへもつかれるのであつた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
立留(たちとま)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
たちとどま
(逆引き)
や、
巡査
(
じゅんさ
)
が
徐々
(
そろそろ
)
と
窓
(
まど
)
の
傍
(
そば
)
を
通
(
とお
)
って
行
(
い
)
った、
怪
(
あや
)
しいぞ、やや、また
誰
(
たれ
)
か
二人
(
ふたり
)
家
(
うち
)
の
前
(
まえ
)
に
立留
(
たちとどま
)
っている、
何故
(
なぜ
)
黙
(
だま
)
っているのだろうか?
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
立留(たちとどま)の例文をもっと
(2作品)
見る
たちとゞま
(逆引き)
や、
巡査
(
じゆんさ
)
が
徐々
(
そろ/\
)
と
窓
(
まど
)
の
傍
(
そば
)
を
通
(
とほ
)
つて
行
(
い
)
つた、
怪
(
あや
)
しいぞ、やゝ、
又
(
また
)
誰
(
たれ
)
か
二人
(
ふたり
)
家
(
うち
)
の
前
(
まへ
)
に
立留
(
たちとゞま
)
つてゐる、
何故
(
なぜ
)
默
(
だま
)
つてゐるのだらうか?
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
立留(たちとゞま)の例文をもっと
(2作品)
見る
たちとまり
(逆引き)
お
立留
(
たちとまり
)
なすって、驚いたようなお顔で何を御覧なさいます。1145
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
立留(たちとまり)の例文をもっと
(1作品)
見る
たちどまっ
(逆引き)
皮を鑢の下に敷いて
鏨
(
たがね
)
で刻んで
颯々
(
さっさつ
)
と出来る様子だから、私は
立留
(
たちどまっ
)
て
之
(
これ
)
を見て、心の中で
扨々
(
さてさて
)
大都会なる
哉
(
かな
)
、途方もない事が出来るもの哉、自分等は夢にも思わぬ
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
立留(たちどまっ)の例文をもっと
(1作品)
見る
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
留
常用漢字
小5
部首:⽥
10画
“立”で始まる語句
立
立派
立退
立停
立場
立上
立出
立竦
立籠
立塞
検索の候補
留立
“立留”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
押川春浪
与謝野寛
泉鏡花
アントン・チェーホフ
泉鏡太郎
三遊亭円朝
福沢諭吉
梶井基次郎
有島武郎