立留たちどまっ)” の例文
皮を鑢の下に敷いてたがねで刻んで颯々さっさつと出来る様子だから、私は立留たちどまっこれを見て、心の中で扨々さてさて大都会なるかな、途方もない事が出来るもの哉、自分等は夢にも思わぬ
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)