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空
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クウ
ふりがな文庫
“
空
(
クウ
)” の例文
臂
(
カヒナ
)
が動き出した。片手は、まつくらな
空
(
クウ
)
をさした。さうして、今一方は、そのまゝ、岩
牀
(
ドコ
)
の上を掻き搜つて居る。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
サクセフォンは呻吟し、酒樽型の太鼓は転がるように
轟
(
とどろ
)
き、それにフィドルが
縋
(
すが
)
り、金属性の合の手が絡み——ピアニストは
疾
(
と
)
うに
洋襟
(
カラア
)
を外して
空
(
クウ
)
へ
抛
(
なげう
)
っていた。
踊る地平線:11 白い謝肉祭
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
臂
(
カヒナ
)
が動き出した。片手は、まつくらな
空
(
クウ
)
をさした。さうして、今一方は、そのまゝ、岩
牀
(
ドコ
)
の上を掻き搜つて居る。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
臂
(
カヒナ
)
が動き出した。片手は、まつくらな
空
(
クウ
)
をさした。さうして、今一方は、そのまゝ、岩
牀
(
ドコ
)
の上を掻き捜つて居る。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
何だか、
空
(
クウ
)
な事に力を入れて居たやうに思へてならぬ寂しさだ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
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何だか、
空
(
クウ
)
な事に力を入れて居たやうに思へてならぬ寂しさだ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
何だか、
空
(
クウ
)
な事に力を入れて居たやうに思へてならぬ寂しさだ。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
恐らく此は
空
(
クウ
)
に作つたものでなく、「示
レ
人」
橘曙覧評伝
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“空”の解説
空(そら、霄、en: sky)とは、地上から見上げたときに頭上にひろがる空間のこと。天。
(出典:Wikipedia)
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
“空”を含む語句
空腹
空洞
空虚
空想
空手
虚空
空間
蒼空
空嘯
空々
青空
空中
碧空
大空
空地
中空
空気
空車
空隙
空室
...