“成湯”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
せいとう66.7%
せいたう33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
堯舜(ぎょうしゅん)の禅譲(ぜんじょう)にはじまり、夏(か)は四百年十七代、桀王(けつおう)に及んで成湯(せいとう)のため南巣(なんそう)の野に放逐(ほうちく)され、これがまあ支那における武力革命の淵源とでもいうのでしょうか
惜別 (新字新仮名) / 太宰治(著)
善男信士輩、成湯(せいとう)の徳は禽獣に及びこの女将の仁は蛙を霑(うる)おすと評判で大挙して弔いに往ったは事実一抔啖(くわ)されたので、予が多く飼うカジカ蛙が水に半ば泛(うか)んで死ぬるを見るに皆必ず手を合せて居る。
虞舜(ぐしゆん)の孳孳(じじ)として善を爲し、大禹(う)の日に孜孜せんことを思ひ、成湯(せいたう)の苟(まこと)に日に新にせる、文王の遑(いとま)あき暇(いとま)あらざる、周(しう)公の坐(ざ)して以て旦(たん)を待(ま)つ、孔子の憤(いきどほ)りを發して食を忘るゝ如きは、皆是なり。