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成湯
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せいとう
ふりがな文庫
“
成湯
(
せいとう
)” の例文
堯舜
(
ぎょうしゅん
)
の
禅譲
(
ぜんじょう
)
にはじまり、
夏
(
か
)
は四百年十七代、
桀王
(
けつおう
)
に及んで
成湯
(
せいとう
)
のため
南巣
(
なんそう
)
の野に
放逐
(
ほうちく
)
され、これがまあ支那における武力革命の淵源とでもいうのでしょうか
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
善男信士輩、
成湯
(
せいとう
)
の徳は禽獣に及びこの女将の仁は蛙を
霑
(
うる
)
おすと評判で大挙して弔いに往ったは事実一抔
啖
(
くわ
)
されたので、予が多く飼うカジカ蛙が水に半ば
泛
(
うか
)
んで死ぬるを見るに皆必ず手を合せて居る。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
“成湯(天乙)”の解説
天乙(てんいつ、紀元前1600年頃)は、古代中国の殷王朝の初代王。名は履。姓・諱を合わせ、子履(しり、)ともいう。殷墟出土の甲骨文占卜には、大乙、名は唐、成と見える。湯王(湯)、太乙、成湯、成唐とも呼ばれる。『詩経』商頌では武湯、武王とも呼ばれる。
それまでの勢力を制圧し中原の覇権を得て、亳に王都を築営した。
(出典:Wikipedia)
成
常用漢字
小4
部首:⼽
6画
湯
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
“成”で始まる語句
成
成程
成就
成行
成敗
成人
成仏
成長
成立
成功