“Café”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
カフエ50.0%
カツフエ25.0%
カフェエ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大正十三年のはじめに、ふと、Caféカフエ Minervaミネルワ の事を想起して、この珈琲店を訪ねて見ようとおもつた。
カフエ・ミネルワ (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
午後二時ごろの CaféカツフエVerlaineウエルレエヌ のあるごとく
東京景物詩及其他 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
これに反して停車場内の待合所は、最も自由で最も居心地よく、いささかの気兼きがねもいらない無類上等の Caféカフェエ である。
銀座 (新字新仮名) / 永井荷風(著)