“麻克”の読み方と例文
読み方割合
マルク100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雨が非常に強く降る日で、四階まで昇つて行くのにひどく息切がした。間代は一月三百万麻克マルクだと云つたが値切る勇気もなかつた。
南京虫日記 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
それから、五十万麻克マルクを上さんに渡してその家を辞し、第二の部屋に来ると、荷物は四階までもう運ばれてゐた。赤帽に勘定を済まし、この日は、日本媼のところに寝た。
南京虫日記 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
最後の部屋を見た時に上さんは、若し借りるなら百万麻克マルクの手金を置けなどと云つた。
南京虫日記 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)