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鹿野苑
ふりがな文庫
“鹿野苑”の読み方と例文
読み方
割合
ろくやおん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろくやおん
(逆引き)
翌日は井上博士と共にサラナータといういわゆる仏が始めて法をお説きになったベナレスの
鹿野苑
(
ろくやおん
)
に参詣し
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
藤の花が真盛りで、高い木の
梢
(
こずえ
)
にまで紫の色が見られた。
鹿野苑
(
ろくやおん
)
の幻想をここに実現しようとした人のこころもちが、今でもまだこの森の中にただよっているという気がする。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
鹿野苑(ろくやおん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“鹿野苑”の意味
《固有名詞》
(仏教)波羅奈国にあった林園で、釈迦が悟りを開いた後、初めて説法した初転法輪の地。
(出典:Wiktionary)
鹿
常用漢字
小4
部首:⿅
11画
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
苑
漢検準1級
部首:⾋
8画
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