“鹹風”の読み方と例文
読み方割合
しおかぜ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
棕梠しゅろ花のにおいと、入江の柔かな鹹風しおかぜとがまじった、リオの秋をふく薫風の快よさ。
人外魔境:05 水棲人 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)