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鳴海潟
ふりがな文庫
“鳴海潟”の読み方と例文
読み方
割合
なるみがた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なるみがた
(逆引き)
鳴海潟
(
なるみがた
)
とよぶ信長が秘蔵の小鼓であった。さいの手からそれを取ると、信長はそれを肩に当てて、二つ三つ手馴しに打って見て
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
音に聞えた鳴海と聞いて、歌書や、物語で覚えた
古
(
いにし
)
えの
鳴海潟
(
なるみがた
)
のあとをたずねてみたくなったのもその一つの理由です。
大菩薩峠:29 年魚市の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
なかでも浜千鳥が砂浜に足跡をつけてあそぶ
鳴海潟
(
なるみがた
)
、富士山の噴煙、浮島が原、清見が関、大磯小磯の浦々、紫草の美しく咲く武蔵野の原、
塩釜
(
しおがま
)
の海の穏やかな朝景色
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
鳴海潟(なるみがた)の例文をもっと
(3作品)
見る
鳴
常用漢字
小2
部首:⿃
14画
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
潟
常用漢字
小4
部首:⽔
15画
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“鳴海潟”のふりがなが多い著者
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吉川英治