“鳴海大九郎”の読み方と例文
読み方割合
なるみだいくろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
供一人をれて国老の屋敷を訪れたのは、それから半刻はんときほど後のことであった……すぐ客間のほうへとおされたが、それと入違いに、目付役の鳴海大九郎なるみだいくろうが辞去して行った。
夜明けの辻 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)