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鯔背
ふりがな文庫
“鯔背”の読み方と例文
読み方
割合
いなせ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いなせ
(逆引き)
と
後
(
うしろ
)
に腰を掛けて居りました
鯔背
(
いなせ
)
の男、木綿の
小弁慶
(
こべんけい
)
の
単衣
(
ひとえもの
)
に
広袖
(
ひろそで
)
の
半纏
(
はんてん
)
をはおって居る、年三十五六の色の浅黒い気の利いた男でございます。
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
小鰭の鮨売といえば、そのころは
鯔背
(
いなせ
)
の筆頭。
顎十郎捕物帳:22 小鰭の鮨
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
鯔背(いなせ)の例文をもっと
(2作品)
見る
鯔
漢検1級
部首:⿂
19画
背
常用漢字
小6
部首:⾁
9画
“鯔”で始まる語句
鯔
鯔魚
鯔子
“鯔背”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
久生十蘭